福島で農機具を手放したい!一般的な処分方法まとめ

福島で農機具を手放したい!一般的な処分方法まとめ

「福島で農機具を手放したいけれど、どのように処分したらよいかわからない……」と悩んでいませんか?
トラクターや耕運機、田植え機などの農機具の処分は、ただ廃棄するだけでなく、下取り、買取などの手段があります。

何もせずに放置していると機体の状態が悪くなり、その分価値が下がってしまうため、不要になったらできるだけ早めに対処したいものです。

この記事では、一般的な農機具の処分方法を、メリット・デメリットを交えてご紹介していきます。
農家の方はもちろん、離農した方、遠方に住んでいて実家の納屋を片付けたい方、遺品整理などで処分したい方などにも役立つ内容です。

大切に使ってきた農機具を安心して処分するための基礎知識として、ぜひお役立てください!

農機具の処分が必要になるケース

当社は福島県で重機や農機具の買取を行っていますが、「農機具を処分したい」とご相談いただくお客様のうち、約9割は農家の方です。

・機械が故障し、修理もできないため放置している
・農業を引退するため不要になった
・新しい機械に買い替えたい

このような理由で、農機具の処分を検討している方が多いです。
ほかにも、親世代で使っていたが自分は使わないという方や、親族の遺品整理などで納屋にあるものをまとめて売りたい方、田んぼ、家、土地を全て売却したいというような相談もあります。

一般的な農機具の処分方法とメリット・デメリット

農機具は「適正処理困難物」とされており、自治体の粗大ごみには出せません。
自分では処分できないため、どこかの業者に引き取ってもらう必要があります。
ここでは一般的な処分方法として4つ、メリット・デメリットとともに紹介していきます。

買い替え時に下取りに出す

新しい農機具を買う予定がある方は、下取りに出すのが一般的です。
古い機体を引き取ってくれるうえに、新しいものは値引きしてもらえることもあります。

・メリット
売却と購入がいっぺんにできて一番手軽な方法です。
場合によっては搬出や輸送費などを負担してもらえることもあります。

・デメリット
業者によっては購入する際の値引きがそこまで期待できません。
できるだけ高く買い取ってほしい場合には、複数の業者で見積もり依頼するとよいでしょう。

スクラップ、不用品回収に出す

故障がひどい場合に検討するのが廃棄処分です。
廃棄する場合は、スクラップ業者や不用品回収業者に依頼します。

・メリット
スクラップの場合は鉄くずとして扱うため、どんな状態の物でも対応してくれるところです。
また、不用品回収もすぐに処分できるという利点があります。

・デメリット
また、鉄スクラップの相場は買取金額よりも運送や解体費用のほうが高くなる場合があります。
さらに不用品回収にもお金がかかるので、利用する際は事前に費用を確認することが大切です。

なお、自分の判断で故障していると思っても、業者からみると修理可能だったり、部品だけ再利用できたりする可能性があります。
そのため、廃棄する前に一度、下取りや買取の査定に出してみることをおすすめします。

フリマアプリやオークションで売る・譲る

手間がかかっても好きな価格設定で売りたいという方には、メルカリなどのフリマアプリやヤフオクなどのインターネットオークションを利用する手段もあります。
また、ジモティーなどの情報掲示板サービスで呼びかけ、必要な人に譲渡することも可能です。

・メリット
利点はいつでも出品できて、自由に価格設定ができます。
業者を介さないため、買取に出した場合よりも高く売れるケースもあります。

・デメリット
写真や状態の説明など、販売の準備には時間と手間がかかります。
また、配送する場合は手間や費用が多くかかることも考慮しなければなりません。そのため、現地まで直接取りに来られる方に限定して販売、譲渡する人が多くなっています。

なお、フリマアプリやオークションでは販売後に故障していた、配送時に壊れたといったことで、クレームやトラブルに発展する場合があり、その際には個人間で対応しなければなりません。

インターネット間のやり取りに抵抗がない方にはよい方法かもしれませんが、想定以上の手間やトラブルの可能性があるため注意が必要です。

農協や農機具販売店に買取依頼をする

新しく買う予定がない場合は、買取依頼をする方が多いです。
ここでは農家にとって身近な農協(JA)と農機具販売店について説明します。

・メリット
農協は農家にとっては馴染み深いため、相談しやすいことが利点です。
近隣に農機具販売店など地域に根ざしたお店があれば、取引に安心感もあります。

・デメリット
農協や農機具販売店での買取は、販路の狭さから買取金額が低いのが現状です。
また、農機具販売店は販売するのが主な業務なので、買取には査定料や出張料がかかることもあります。

より高い買取金額を希望している場合には、農機具専門の買取業者に相談してみるのがおすすめです。

安心して処分するためには業者選びが肝心

ここまで農機具の一般的な処分方法を解説してきましたが、「安心して処分できる方法」というと話は変わります。
長く使ってきた愛着のある農機具ですから、引き取ってくれる相手は慎重に選びたいものです。

というのも、近頃、日本製の農機具は海外で人気が高まっています。
安くて壊れにくく、修理がしやすいことが人気の理由です。
小さな部品でも有効活用できるため、安く買い取ってバラバラにして海外に転売する業者もいます。

相談先が分からず、訪問販売があればわずかな買取金額でそのまま売ってしまう人も一定数いますが、安心・安全な取引を希望するなら、どこに転売するか分からないような業者にお願いするより、素性が分かっていて信頼できる業者に依頼することが重要です。

当社の強み「安心・安全・信頼」

重機・農機具買取センター福島は、福島労働局長認定の特定自主検査業者登録事業所です。
当社では、農機具の処分に関してお客さまの信頼と安心を得るため、次のお約束をしています。

専門資格をもった「査定のプロ」が対応します

知識豊富な専門スタッフが、年式や状態などを考慮してお客さまの農機具の価値を正確に査定します。
無理な押し買いはいたしません。

査定は完全無料。キャンセルの場合も料金はかかりません

出張買取、引取、レッカー利用など含めて完全無料で査定を行います。
査定内容にご納得いただけない場合は、売却をキャンセルいただいても大丈夫です。

査定から農機具の再生まで自社スタッフが行います

査定・買取後は、板金塗装、整備点検・仕上げなどをすべて自社スタッフが行います。
買取させていただいた農機具は、大切に整備し、安全に使用できる状態に再生いたします。
機械の状態が悪く、買取ができない場合には引き取りも行っています。
中古機械だけでなく新車も取り扱っているため、下取りのご相談も可能です。

福島で農機具を処分する際は「重機・農機具買取センター福島」へご相談ください!

農機具の処分は、機体の種類や状態、ご自身の状況によって最適な方法が異なります。
それぞれの処分方法のメリット・デメリットを比較して自分にあった方法を選びましょう。

福島県内や那須町近郊で処分・売却をお考えの際は、重機・農機具買取センター福島にぜひご相談ください。

実家や親族の農機具をまとめて売りたい場合や、農家の終活などの相談にも柔軟に対応可能です。
当社はお客さまと末永くお付き合いすることを考え、信頼できる福島県の企業であり続けたいと願っています。

お問い合わせはこちらからお気軽にお待ちしております。